ラジオ配信で流す音楽の著作権|自分で確かめる3ステップ
配信中に好きな曲を流してもいいのか判断できず、確認の仕方を知りたい人向けです。
「著作権フリー」の一言では終わらない理由
「著作権フリー」という言葉は曲・音源・配信先のどれか1つの権利だけを指している場合があり、他の権利まで確認したことにはなりません。1曲には作詞・作曲に関する権利と、実際に録音された演奏に関する権利が別に存在することがあります。
曲そのものの権利がクリアでも、使う音源が特定のアーティストの録音であれば別の権利が関わってきます。
3つの権利を確認済みか
3つの権利をまとめて1回で確認しようとすると見落としが起きやすいため、この記事では曲・音源・配信先の順に1つずつ切り分けて確認していきます。
曲そのものの権利を確認する
曲の権利は「誰が録音したか」に関係なく発生するため、自分で演奏し直しても消えるものではありません。作詞・作曲に関する権利は、演奏や録音の権利とは別に管理されていることが多くあります。
曲の権利で確認する項目
自分で演奏したり歌ったりする場合でも、曲自体の権利が別に存在することに変わりはありません。権利の管理団体が示されているかどうかは、公式サイトや音楽配信サービスの表記から確認できることが多く、曲名で検索すれば手がかりが見つかる場合があります。
ここまで読んだら
Wachaを見てみる音源そのものの権利を確認する
録音そのものにも権利が発生するのは、演奏や録音作業に別のコストと創作性がかかっているためです。市販の楽曲を配信でそのまま流す場合、曲の権利とは別に、その録音を作った側の権利が関わってきます。
同じ曲でも、自分で演奏し直した音源と市販の音源では、確認すべき権利の対象が変わります。
自分で弾き語りをする場合は音源側の権利を気にせずに済みますが、その分、演奏する曲自体の権利確認は省略できないという点は変わりません。
配信中に好きな曲を流してもいいのか判断できず、確認の仕方を知りたい人向けです。
配信先のルールを確認する
曲と音源の権利がクリアでも、配信先が独自に音楽利用を制限している場合はその範囲でしか使えません。曲と音源の権利が確認できても、配信を行うアプリやプラットフォーム側で音楽利用に関する独自のルールが定められている場合があります。
ルールは変更されることがあるため、確認済みの曲でも配信のたびに最新の案内を見直す習慣をつけておきます。配信先のルールは3つの中で最も見落とされやすい部分です。曲と音源さえクリアなら大丈夫だと思い込まず、配信先側の案内も定期的に見返す習慣にしておきます。
配信先の案内を見る
流したい曲について、配信先の音楽利用に関する案内ページを1つ確認する3つとも確認できないときの考え方
確認が取れないまま使ってしまうと、後から権利者や配信先の判断で対応が必要になる可能性が残り続けます。曲・音源・配信先のいずれか1つでも確認が取れない場合は、使うかどうかをその場で決めず保留にします。
確認できないときの進め方
確認が取れない曲を使い続けるより、権利の所在がはっきりしている音源に切り替えるほうが、毎回の確認の手間そのものを減らせます。最初から権利関係が明確な音源(配信向けに許可されたものなど)を選んでおけば、曲ごとに毎回3ステップを繰り返す負担自体を減らせます。
音楽の著作権は「曲」「音源」「配信先」の3つに権利が分かれているため、まとめて考えず1つずつ確認するものです。
流したい曲について、配信先の音楽利用に関する案内ページを1つ確認するよくある質問
Q. 自分で歌えば著作権の問題は起きませんか?
A. 自分で歌う場合でも曲そのものの権利は別に存在するため、確認の対象から外れるわけではありません。
Q. 1曲だけ確認できれば安心ですか?
A. 曲・音源・配信先の3つは別の権利なので、1つ確認できても残りを確認する必要があります。
Q. 確認する場所がわからないときはどうすればいいですか?
A. 権利者や配信先の案内が見つからない場合は、確認が取れないものとして使用を保留します。
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最終更新: 2026-08-06 / この記事は編集方針に基づき、AIによる執筆のあと機械検査と独立監査を経て公開しています